無理して肌断食をすると失敗する
無理は禁物。といいつつも、肌断食には多少の無理も必要なのですが、こういうパターンの場合は肌断食は辞めた方が良いと思うケースをご紹介します。
肌にとって無理が多すぎる場合
もともと、生まれ持って肌の弱い人と肌断食に環境が合わない人は、気軽に肌断食を勧めるのは難しいと私は思っています。
生まれ持って肌の弱い人は、原因が分からないことも多いですが、肌が上手く機能していない事も多く、まずは、生活習慣や食事で出来るだけ安定させることが先かと思います。
こういったケースの場合は、スキンケアを見直して「保湿量が減った。トラブルが減った。という結果を得られれば良いのではないか?」と個人的には思います。
分かりやすい例でいえば、日本人のアトピー性皮膚炎は20%と言われていますから、10人いれば2人は、こういうケースになります。アトピーまではいかないものの。。。という方なども含めるともう少しいますよね。
こういう生まれ持って肌の弱い方は、保湿と完全に縁を切って無理に肌断食をすると失敗します。
但し、間違ったスキンケアで敏感肌になった人は除きます。私のように間違ったスキンケアで敏感肌を作ってしまった人は、スキンケアを正せば、健康な肌に戻るはずです(*^_^*)
肌断食の考えの中には、肌の弱い人に役に立つ考えもあるので参考にはなりますが、自分の肌には手助けが必要なことも認識しつつ暮らす方が良いかなぁと軽いアトピーの娘を見ていて思います。(あくまでも個人的な感想ですが。。。)
>>>肌断食をしてはいけない人
生活習慣上で無理をしなければならない場合
あとは、生活習慣上、肌断食が難しい人も肌断食に向かない人の対象になります。
「毎日ばっちりメイクをしてクレンジングもしっかりするけど、保湿をやめます!」といったオリジナルな方法はもちろん危険だし。。。
凄い乾燥するところで1日仕事をするとか。。。紫外線に1日中当たるとか。。。肌断食に向かない環境にいる人も厳しいです。
肌断食の基本は、肌に負担となる行為を避けることです。1日中、人工的に乾燥する空間で過ごす場合、保湿して守ってあげる方が肌にとっての負担は軽いかもしれません。
私も、職場復帰してからは、1日中エアコンにあたり、メイクもするので、朝のみ保湿をしています。
1日紫外線に当たるなら、素っぴんでいるよりも日焼け止めクリームを塗ってあげる方が肌にとっての負担は軽いかもしれません。
常に大切なことは、どちらが肌にとって肌負担にならないか?です。
すっぴんが肌負担とならない環境で過ごせない人の場合、肌断食は厳しいと思います(^_^;)
このケースの場合、出来ることから見直していけば良いと思います。まずは、洗いすぎをやめることから初めて、使うアイテムを吟味して、保湿を減らしていけばよいです。
今の私は、肌断食をしていた頃と違い、職場復帰しています。
「メイクをしながらも肌を育てたい!」と思っているので肌断食はやめましたが、自分なりにアイテムを選らんでシンプルスキンケアで過ごしています。
寝る前と週末のみのプチ肌断食ですが、今でも、肌はどんどん良くなっていますよ。こういう方法もあります。
私のように、仕事の都合や、自分の好みでメイクをやめるのは難しかったり、エアコンや仕事のストレスなどの環境に置かれる人は多いと思います。
そういった方にもおすすめのスキンケアとアイテムを姉妹サイトでご紹介しています。そもそも現代の生活は、肌に負担を掛けない環境を作るのが難しいんです。。。
>>>Maman’s美肌を育てるコスメ